受講希望の方へ

毎年度のプログラム受講者募集に関わる情報を掲載します。新たに当プログラムの受講を希望される方はこちらの情報をご確認ください。

カリキュラムと開講スケジュールおよび授業内容については下記ページを参照してください。

最新情報

選抜・受講に関するFAQ

Q. 受験の資格はありますか?

このプログラムは大学院の副専攻という位置づけですので、受験できる方は、出願時点で東京大学大学院に在籍している方(専攻を問わず、修士または博士課程の大学院生が対象)です。

Q. 受験料、授業料などはかかりますか?

東京大学大学院にすでに在籍している方が対象なので、受験料、授業料はかかりません。

Q. 選抜試験の内容はどのようなものですか?

志望動機や今後の抱負等について書いていただく書類選考と、面接試験です。

Q. 出願書類は電子ファイルを配布していますか?また手書きでないといけませんか?

電子ファイルは配布していません。印字した紙を張り付けていただいて構いません。
また手書きではなく、直接書類に印字していただくのも構いません。自己推薦書に関しては絵や図表を用いても構いません。

Q. 提出書類にある受験番号は記入する必要がありますか?

いいえ。「受験番号」は空欄のまま、そのほかの項目を記入して提出してください。

Q. 推薦書は裏表両面書いていただく必要がありますか?

裏まで枠いっぱいに書いていただく必要はありません。ただし、裏面に指導教員の先生の自著を忘れずにいただいてください。

Q.小論文は何をどう書けばよいのですか?

「①現在行っている研究の概要」について修士の研究計画がまだ立っていない場合、あるいは修士から専攻を変える場合などは、卒業論文で研究されてきたことや、大学院に進むにあたって興味を持っていることなどをお書きください。ご自身の興味関心が、専門の異なる先生にも伝わるように書いてください。
「②当該プログラム受講資格後の履修計画や抱負」の履修計画にはどのようなことに興味を持っているかのほかに、1年半で修了する予定か、より長期で履修する予定かについてお書きください。また本専攻や他プログラムとの兼ね合いはどうかについてもお書きください。

Q. 選抜試験の倍率はどれくらいですか?

それほど高くはありません。全員合格の年もありました。

Q. どの研究科の人が多いのですか?

第1期生から第14期生までで138名、13の研究科から参加しています。内訳は総合文化が一番多く57名です。

Q. 駒場以外のキャンパスで講義はないのですか?

本郷キャンパスで開講されている講義もあります。また、博物館などの現場研修は適宜、行われています。

Q. 1つの講義は、何人ぐらいの学生が履修していますか?

数人から、受講生全員が参加する必修授業まで様々です。

Q. インタープリターで取得した単位は、研究科修了に必要な単位として認められますか?

個々の学生の所属の研究科の規定によりますので、個別にお問い合わせください。現時点では、大半の研究科では認められず、本専攻とは別に20単位以上を取得することになります。

Q. 修了には何単位必要ですか?

20単位を取得することで「修了」となります。講義・実習で12単位(講義6コマ)、修了研究で8単位の取得が必要です。

Q. 修了までどのくらいかかりますか?

最短18か月(3セメスター)で修了となります。ただし、東大の大学院(修士・博士過程)に在籍している限りは在籍を延長して(3セメスター以上をかけて)、ゆっくりと修了することもできます。

Q. 修了研究とはどのようなものですか?

修了研究は、副専攻での研究論文です。受講後2セメスター目(2年次の4月)にインタープリターでの指導教員を決め、その先生の指導を受けながら「修了研究論文」を仕上げます。「修了研究論文」は本格的な論文に近いものから、イベントの実施報告や、作品の制作など多様なテーマが可能です。インタープリターのウェブサイトの修了研究アーカイブをご覧ください。

Q. 個別に質問したいことがあるのですが、どこに問い合わせればよいですか?

科学技術インタープリター養成部門の事務室に来ていただくか、メールや電話にて、お気軽にお問い合わせください。

〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学駒場Iキャンパス アドバンストリサーチラボラトリー408
Phone & Fax:03-5465-8828
Email:info[at]science-interpreter.c.u-tokyo.ac.jp
([at]を@に変えてください)

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