サイエンスカフェのアンケート自由回答の分析

2022-01-21

14期生の佐野 美桜さんと指導教員である定松 淳 先生による論考「サイエンスカフェin静岡のアンケート自由回答の分析――オムニバス型連続科学講座はどのように受容されているか」が、『サイエンスコミュニケーション』 第11巻第2号に掲載されました。

佐野さんのインプリでの修了論文を大幅に加筆したもので、オムニバス型の科学講座への参加者の動機として「知らない知識に触れること自体を楽しみに参加している層がいるのではないか」という仮説(“シャワー型”のサイエンスイベント受容)を立てて、静岡大学のサイエンスカフェへの参加者アンケートの自由記述を分類した、興味深い論考になっています。ご関心の方は是非ご覧ください。