シリアスゲームによる健康行動の変容についての研究論文

2022-02-27

プログラム修了生(11期生)の江頭 真宏さんと、プログラム元運営委員(現・鳥取大学)の孫 大輔 先生、プログラム元特任講師(現・東京大学未来ビジョン研究センター)の江間 有沙 先生による論文 “Serious Game for Change in Behavioral Intention Toward Lifestyle-Related Diseases: Experimental Study With Structural Equation Modeling Using the Theory of Planned Behavior” が、JMIR Serious Games誌に掲載されました。

これは江頭さんの当プログラムでの修了論文※※※リンク貼り直す)を基にしたもので、生活習慣病対策ゲーム「ネゴバト」を通じたゲーム参加者の行動変容を、事前と事後のアンケートを用いて検証したものです。シリアスゲームは、科学(ここでは健康)コミュニケーションの効果的な促進に大いに期待できると言えるでしょう。

江頭さんのコメント:
インプリでは色々なことを勉強させて頂きましたが、そこで行っていた研究がこうして論文として発表することに至ったこと、大変感慨深く思います。