教科書
当部門では2008年に教科書『科学コミュニケーション論』、2023年には新たに『科学コミュニケーション論の展開』を公刊しました。
「科学コミュニケーション論の展開」(2023)
本プログラム教員の廣野 喜幸教授、藤垣裕子教授、定松淳特任准教授、内田麻理香特任准教授が編集した科学コミュニケーション論の教科書です。
「脳と心はどこまで科学でわかるか」(2009)
本プログラム教員による「東京大学 科学技術インタープリター養成プログラム」の社会人向け講座から第2弾です。
「科学コミュニケーション論」 (2008)
本プログラム教員の藤垣裕子教授と廣野 喜幸教授が編集した科学コミュニケーション論の教科書です。
「社会人のための東大科学講座」(2008)
本プログラム教員による「東京大学 科学技術インタープリター養成プログラム」の社会人向け講座から本ができました。
修了生の出版物
「東大博士が語る理系という生き方」
本プログラムの修了生3名(1期生 古谷美央さん、2期生 堀部直人さんと5期生安藤康伸さん)が、それぞれ1章ずつ執筆された本が出版されました。イラストも、3期生 阿部真理子さんが担当されています。2006年度から2年間、本プログラムの教員として受講生を指導してくださった作家の瀬名秀明氏と東京大学薬学研究科准教授の池谷裕二先生が監修されています。
「iPS細胞ってなんだろう」
本プログラムの1期生 古谷美央さんがアイカムの武田 遊さん・川村 智子さんと執筆された本です。iPS細胞(induced pluripotent stem cells、人工多能性幹細胞)研究は、再生医療の実現に向けて今最も注目を集めています。本書は、さまざまな細胞の写真130余とともにiPS細胞を一般向けに分かりやすく紹介しています。
「復興ストレス:失われゆく被災の言葉」
本プログラムの3期生 伊藤浩志さんが福島原発事故の健康リスク問題についてまとめて執筆された本です。